皮膚科の
治療メニュー
ニキビ
ニキビの症状は、10代の学生から大人の男女まで、多くの人が悩みを持つ症状です。ニキビには4段階の症状があり、症状が悪化するほどニキビ跡になりやすくなってしまいます。症状が悪化する前に、治療を始めることが大切です。治りにくいニキビに対しては自由診療をご提案する場合があります。
毛嚢炎・毛包炎
毛包部にできた小さなキズから細菌が感染することによって起こる炎症です。赤みを帯びた発疹や周囲が赤く膿をもった発疹の症状があります。
またその他に、マラセチアと呼ばれる真菌が増殖して炎症を引き起こすマラセチア毛包炎や不適切な外用薬の使用、皮膚の不衛生などが誘因となる場合もあります。
蕁麻疹
蕁麻疹は発疹や強い痒みを伴う疾患です。原因は様々であるため特定が難しく、内服や外用で症状を治療していきます。
汗疱
汗が原因で手足の指や手のひら、足の裏などに小さな水ぶくれの症状が出てきます。
水ぶくれが次第に大きくなり、破れるなどの炎症が起こった状態になると、かゆみや痛みを伴う場合もあります。汗をかく季節に発症しやすく、手荒れと併発する場合もあります。人にうつることはありません。
あせも(汗疹)
夏場など、高温多湿の環境で、大量の汗をかくことが原因で起こります。
汗を排出する管が大量の汗(汗の成分やホコリ)によって詰まり、行き場のない汗が皮膚の中にたまって周囲の組織を刺激することで発疹(小さな水疱や赤みのある丘疹)ができます。汗の刺激などによって痒みが出ることもあります。
皮膚を清潔にすることで自然治癒することが多いですが、かきむしって皮膚を傷つけてしまうと炎症を起こしてしまう場合もあります。
イボ(疣贅)
イボの種類はウイルス性と加齢性があります。治療方法はいくつかありますが、当院では液体窒素を用いた治療をおこなっております。
アクロコルドン
イボの1つです。首などに出来る場合が多く、小さいものは当院で切除を行っております。
水虫(白癬)
水虫の症状は白癬菌という真菌に感染することでおこります。爪・足・手に症状がでる場合が多いですが、身体などに感染する場合もあります。指の間の皮むけや、水ぶくれ、爪が分厚くなるなどの症状がでます。(検査の結果判明までには1週間程度のお時間をいただきます。)
処方外用薬や市販外用薬を使用中の場合には、菌の反応が弱まり正確な結果がでない為、当日の検査が難しい場合もありますのでご了承ください。
※他院継続処方をご希望の方へ:他院様で陽性結果が出ている方でも、お薬の処方には当院での再検査が必要な場合がありますのでご了承ください。
火傷(熱傷)
火傷は重症度合いや体質などによって色素沈着が残ることもあります。当院にて自費の外用薬をご提案する場合もあります。
職場での火傷は労災になる場合もあるため、来院前に職場にご確認ください。
酒さ
顔面に赤みや吹き出物が生じる慢性的な皮膚疾患です。特に鼻や頬に症状が現れやすく、ほてりやひりつきを感じる場合もあります。ストレス、特定の食べ物、温度の変化が誘因となります。酒さの予防には、症状を悪化させる要因を避けることが重要です。
脂漏性皮膚炎
頭皮だけでなく鼻や頬、耳の中や後ろなど皮脂の分泌が活発な部位に出現することが多く、胸部や腋(わき)・背部にできる人も居ます。痒みは無いこともありますが、頭皮からフケがポロポロと落ちたり、鼻や頬に赤い発疹がポツポツ出現することがあります。
様々な原因が影響し明確な原因はわかっておらず、完治は難しいと言われていますが、適切な治療やスキンケアなどで症状をコントロールしていきます。
帯状疱疹
水痘(水ぼうそう)・帯状疱疹ウイルスの感染によって生じる疾患です。
初感染では水痘になりますが、この時に後根神経節内にウイルスが潜伏するといわれております。潜伏感染していたウイルスが何らかの誘因(ストレスなど)で、再活性化して発症するのが帯状疱疹です
口唇ヘルペス
口唇ヘルペスとは、ウイルス感染によって唇やその周辺に軽い痛みを伴う⽔ぶくれができる症状です。4日程度でかさぶたができた後に治癒します。経路としては、直接触れるなどの行為のほか、タオルや食器を共有することでも感染します。感染後は、風邪などにより免疫が下がった際に、再発するリスクが高まります。
陥入爪・巻き爪
陥入爪は爪の側縁が食い込むことによって皮膚が赤く腫れ、強い痛みを伴う疾患です。足の第1趾(親指)に症状が出ることが多く、不適切な爪の切り方が原因となる場合もあります。
巻き爪は爪が慢性的に圧迫され、爪が内側に巻いた形で変形する状態です。巻き爪が陥入爪の原因になる場合もあるため、注意が必要です。
当院では爪の形状や状態にもよりますが、自費物品を用いて巻き爪治療を行うことができます。(爪が短く、器具が装着できない場合はテーピング法のみの実施になります。)
蜂窩織炎(ほうかしきえん)
皮膚とその下の組織に細菌が感染し、炎症が起こる病気です。
患部の皮膚に赤み、腫れ、熱感、痛みの症状があり、急速に広がり、発熱・悪寒・倦怠感などを伴うこともあります。
多汗症
多汗症は、体温調節に必要な量を超えて汗をかく状態で、日常生活に支障をきたすことがあります。全身に発汗する全身性多汗症と、手のひら、足の裏、脇など特定の部位に発汗する局所多汗症に分類されます。原因としては、特に理由のない原発性や、感染症や内分泌代謝異常、神経疾患などがあります。
乾癬
銀白色の鱗屑や境界明瞭な盛り上がった紅斑と呼ばれる紅い発疹が全身に出てくる疾患です。遺伝的要因や環境要因などによって発症すると言われています。
当院では皮膚生検が実施できないため、確定診断はできません。外用薬の処方は可能ですのでお薬手帳などをご持参ください。
円形脱毛症
円形脱毛症は病原体などから私たちのからだを守るはずの免疫が、間違って毛をつくる毛包を壊してしまうことが原因で毛が抜けてしまいます。症状によっては治療方法はさまざまですが、当院では外用薬のみの処方となります。
傷あと
当院では症状や状態によっては注射・貼付薬や、自費の外用薬をお出しすることができます。診察状況によっては当日施術がご案内できない場合もあります。
美容施術後の傷あとについては診察・処置ができませんのでご了承ください。
皮膚科についての
よくある質問
- ⽪膚科の治療は、予約が必要ですか?
-
予約なしでご来院いただけます。待ち時間を短縮されたい方は今すぐ順番待ちの受付ができる「オンライン順番どり」をご活用ください。
- ⽪膚科に来院するときに必要なものはありますか?
-
マイナンバーカード(または健康保険証)をご持参ください。マイナンバーカードを健康保険証として利用登録を行っていない場合は、当院で設置しているカードリーダーから手続きすることが可能です。(ご自身の「マイナポータル」からも手続可能です。)
また、現在飲んでいるお薬があれば、お薬⼿帳や現物のご持参を推奨しております。紹介状・受給者証(お持ちの方のみ)も一緒にご持参ください。
- ⽪膚科では、どのような症状を診てくれますか?
-
⽪膚科では、お肌の痒みや発疹、⽖や指の⽪膚の痛み、ニキビや吹き出物などの、⽪膚に関わるお困りごとは全般をご相談いただけます。
治療費用
PRICE


診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
10:00-19:00 |
17時以降はご予約の方が優先となります。
ご予約がない場合、混雑状況によっては診察をお受けできない場合がございます。
- 住所
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〒160-0023Google Mapで開く
東京都新宿区西新宿1-18-6
西新宿ユニオンビル4F
- アクセス
- 新宿駅3番出口より徒歩20秒
- 電話番号
-
03-6304-5996電話受付時間 10:00〜19:00予約は
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